2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
世界最大手の中国バッテリーメーカーCATL社は、カナダの資源会社に出資し、アルゼンチンのリチウム開発に乗り出したとの報道もあります。また、その多くを中国に依存するレアアースについては、過去、輸出が止まるレアアースショックが発生するなど、常に供給途絶リスクをはらんでいます。
世界最大手の中国バッテリーメーカーCATL社は、カナダの資源会社に出資し、アルゼンチンのリチウム開発に乗り出したとの報道もあります。また、その多くを中国に依存するレアアースについては、過去、輸出が止まるレアアースショックが発生するなど、常に供給途絶リスクをはらんでいます。
ちなみに、ボーイング社からは、バッテリーメーカーとしてジーエス・ユアサ社には大変満足をしておりまして、787のいわゆる外注先、アウトソーシングの先として何も変更を加えないというコメントを聞いております。 以上でございます。
○近藤(豊)委員 この木炭のほかに実はまきを、長いまきではなくて細かく切ったまきで、そしてそれをかまにくべるあるいは炉にくべて石炭のかわりにするあるいは重油のかわりにする、そういうことは一部、たとえばバッテリーメーカーが鉛を溶かすのに使う炉などではそういう方式をやっているようですけれども、乾燥した木をそのままエネルギーに転化していくというような方法も十分考えられると思うのです。
たとえば新車のバッテリーが一年でだめになったり、そのことによってバッテリーメーカーが品質を問われたり、その液を注入したスタンドが責任を追及されたり、このようなケースが大分あるようでございます。また、希硫酸主体の液を使ったために内部の濃度が大変高くなってまいりまして、寿命を逆に縮めたようなケースもあるということを聞いております。
いずれにしましても、バッテリー補充液としましては純水で十分であるというのが通説でございまして、通産省といたしましてはバッテリーメーカーを通じてこの趣旨をユーザーに浸透させるということが必要だと考えますが、それとともに補充液メーカーに対しまして行き過ぎた宣伝や販売方法をとらないように指導してまいりたい、かように考えております。